男のための自分探し
先日、新聞に紹介されて即注文して、本日読んでみました。伊藤健太郎著、「男のための自分探し」です。大変分かりやすい哲学書でした。哲学書と言っても、愛、性、結婚などのキーワードで「自分」と「自分の体」の二つの側面から、なぜ男性は女性を求めるのか、浮気をしてしまうのかという分かりやすいテーマを哲学で説明してくれています。最後は、「死」と「人はなんのために生きるのか」という最も哲学らしいテーマについて解き明かしています。昔、ベストセラーになった「ソフィーの世界」よりも単純明快に分かりやすく哲学を説明しています。午前と午後のドッジの練習後で、読めてしまう分かりやすさ。これからもう一度読み返そうと思っています。

「男性が気持ちいいと感じることは、自分の遺伝子を残すことにつながっている」





