せつらな日々…

　怒　本当に腹が立ちます　









　麻生内閣、定額給付についても決定先送り。今国会では法案提出しないとか。

　確か、経済対策のため、総選挙を先送りにしたはずではないのでしょうか。
　
　年明けの臨時国会で提出しても、施行になるのは早くても３月。

　年度内に全員給付など不可能確実。

　普段、政治には興味の無い私ごときがこれだけ唖然としているのですから。

　ある野党の方が言われていましたよね。「麻生内閣は一人12000円で票を買うつもりだと」

　もし本当に、そういう気持ちがあるのなら、国民はそんなに愚かではないことを政権担当者は知るべきですよね。

　職業柄、ハローワークが混雑しているのを肌で感じています。これから、来年にかけて日本経済は未曾有の危機

に陥ろうとしているんです。長期的に見れば、財政破綻寸前なのに。一秒間にどれだけ国と地方の有利子負債が増

えているのか政治家の方なら知っているはずなのに。

　政治家の責任は重いですね。でも、その方たちを選んでしまっている私達、一有権者の責任も大ですね。  

　朝から、ニュースの話題は麻生内閣の定額給付に。
ばらまきといわれても仕方ないですね。
　わが家は、計算すると６００００円もらえるようですが、その後で、消費税や社会保証費が上がるのでは意味無いですね。
　後期高齢者の保険料を下げたり、子供の医療費や出産費用をただにしたり、国立・県立学校の学費を無償にするとか、ガソリン税の暫定(事実上の恒久)税を廃止したり、環境問題を考えて家庭用太陽光発電の普及に費用負担したり…もっと考えられないですかね。
　確かに、定額給付をいただけるなら、いただきますが(都合がいい話ですが、そう思うかた多いのでは)、政府の支持はしないですね。第一これで景気がよくなると短絡的に考える政府って何も考えていませんよね。末期ですね。地方に丸投げですし。市役所なんか、年度内に給付事務を完了しろといわれたら、パニックになりますよ。
　でも丸投げでしょ。そんな無責任な政府、民意に反して選挙もしないから、民意も反映されない。今回の定額給付は
公明党と連立するための妥協策ですもの。早く解散総選挙してくれないかな。  

土木部の職員が公金横領

　「ふざけるなっ」の一言です。
　公金は皆さんの税金です。公私のケジメモつけられない方がいるのですね。
　もちろん、その他大勢の方はまじめに少ない人数でコツコツ勤務されています。

　学校の先生の求職者の多いこと。それだけ色々な問題があるんですね。だって精神疾患の方が多いですから。
　あるカウンセリングの研修でお聞きしましたが、以前東京都の職員のためのカウンセラーの所に相談に来るトッ
プは学校の先生だとか。学生との人間関係や不倫問題が多いそうです。教育者だって人間なんですね。

　でも、ここにきて、公務員の不祥事が多いですね。最近も他県の小学校校長が未成年者との買春で、新聞
に出ていましたし、福島だって、ハイテクプラザ職員の盗撮や、教育庁職員の爆破予告、補助金の不正流用。
そして、今回の横領。飲酒運転も後を絶ちませんしね。
　これだけ続けば、県職員が白い目で見られるのは当然ですね。悲しいことです。
　　なんといっても、前知事は収賄容疑で逮捕ですもの。

　コンプライアンスの徹底しかないでしょうね。でもそれが一番難しいんでしょうけど…。
　  

　会津美里町　伊佐須美神社が火災で全焼しました。
毎年、初詣に行っていましたが、全焼は残念です。
　写真は本日の民友新聞のワイドリポートから。
力強い骨組も、火災の猛威にはただむなしいだけです。
　出火の原因がわかりませんから、何とも言えませんが、
新聞にあるように、火災に対する危機管理態勢が甘かっ
たと言わざるおえないでしょうね。
　確かに、消防設備設置には莫大な費用が必要なんですけど・・・・。
　でも、神社建築は住宅のように、外壁に防火建材を
張るわけに行きませんから、その分しっかり管理しない
と今回のような結果になってしまうわけで。
　いつも問題が発生してから、その後反省しますですからね。
　それでは遅いこともたくさんあるんですけどね。
　日本の政治がその最たる象徴でしょうけどね。


  

　一昨日から、全国生涯学習フェスティバルが県内で開幕されました。
少子高齢社会(日本はもはや、高齢化社会ではなく、高齢社会ですね)になって、
今後、ますます元気なお年寄り、活き活き生きるお年寄りの皆さんの活力が、
地域社会の発展・活性化が欠かせなくなっていきますよね。
　「わしも族」なんて言葉が問題になっていますけど、会社勤めに一直線だった
男性陣が、定年を迎えて、生きる楽しみや、目的が見つからずに、奥様について回る。
奥様も精神的に大変負担になってしまい、ひどくすると精神病を煩ってしまったり…。
　だからこそ、若い頃から、仕事以外に社会や地域と関わっていくことが大切なんですね。
生涯学習って、別に何かを勉強すると言うことだけではないですからね。
　今後、大きな経済成長が望めない日本経済にとって、活性化のキーワードは地域だと
思うのですがね…。仕事以外の楽しみを持つことは、自分の生き甲斐造りだと思うのですがね…。
　なんて思いながら１５日は動員でフェスティバル参加のせつらです。